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「皮膚科」の年収について

皮膚科の平均年収
1,399万円
(医師募集案件の平均年収
約1454万円)
(医師の平均年収
約1,240万円)

※診療科の平均年収と募集案件の平均年収は1万件以上のMediGate医師募集案件からの算出
※医師の平均年収は「厚生労働省 平成28年 賃金構造基本統計調査の統計データ」を参照

「皮膚科」の年収は、医師全体の募集案件の平均年収よりも低く、募集年収で多いのは1,000万円~1,600万円の範囲となっています。
平均より低い理由としては、他科と比較して当直やオンコールなど緊急性が少なく、外来のみの求人が多いことが挙げられます。ただし、緊急手術が少なくスケジュールの見通しが立てやすいため、ワークライフバランスを重視した働き方でも平均年収を得やすいことから、年収の満足度は高いと言えるでしょう。
年収を大幅に上げたい場合は、皮膚科専門医としての経験を活かすことができる美容皮膚科クリニックなどで働くなどの進路選択があります。

※この記事はMediGate編集部によって各診療科の特徴や年収の概要をまとめたものであり、実際の診療科での職務や年収は各医療機関によって異なります。記事内容については医師の方々が転職やキャリアを考える際の参考としてお考えください。

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法人・グループ 福岡刑務所医務部診療所 更新日時:2018年11月14日

医療機関 医療法人社団風韻会 デルタクリニック 更新日時:2018年08月24日

医療機関 医療法人社団 翔友会 アクネスタジオ 更新日時:2018年08月01日

法人・グループ 神戸刑務所医務部診療所 更新日時:2018年03月27日

法人・グループ 大阪医療刑務所病院 更新日時:2018年03月27日

法人・グループ 山形刑務所医務課診療所 更新日時:2018年03月27日

03 「皮膚科」を知る

「皮膚科」の患者層は新生児から高齢者まで幅広く、皮膚の疾患全般を専門に扱います。皮膚は全身を覆っているため診療範囲も全身に及び、皮疹を伴う膠原病、感染症などの内科的な疾患、さらには有棘細胞癌、悪性黒色腫に代表される皮膚悪性腫瘍に対する外科的な治療まで多彩な疾患を守備範囲としています。
「皮膚科」の特殊性として、皮膚科医自身が病理診断を行うことが挙げられます。「皮膚科」の医師は、皮膚を専門とする皮膚内科医であり、外傷、熱傷、腫瘍などの外科的治療を行う皮膚外科医でもあり、さらに病理診断を下す皮膚病理医と、皮膚疾患の病理診断から内科、外科治療までを一貫して行います。近年は、新たな皮膚科分野として美容皮膚科学や抗加齢皮膚科学が注目を集めており、患者のQOL向上に大きく貢献しています。

内科・外科、両方の要素があり、進路も多彩

「皮膚科」は医師個々の能力や適性に応じて多彩な道が拓かれている診療科です。臨床面では接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、ざ瘡(ニキビ)、真菌症、乾癬はもとより、膠原病や水疱症などの自己免疫疾患までを網羅する内科的な要素と、皮膚悪性腫瘍や静脈瘤など外科の要素もあり、さらには皮膚病理から美容皮膚科、抗加齢皮膚科まで幅広い領域をカバーしています。また、基礎医学の研究者に転向する医師も多くいることが特徴的です。
「皮膚科」の専門領域は、アレルギー疾患、悪性腫瘍、遺伝性皮膚疾患、自己免疫性疾患、膠原病、皮膚外科、悪性腫瘍、色素異常症、感染症等の専門領域から美容皮膚領域まで多様な進路があり、働き方も基幹病院の勤務医として臨床を行いながら指導者としても活躍する、開業医を目指し地域医療に貢献する、研究者として皮膚科医療の進歩に貢献するなど、多彩な働き方が可能です。

患者数が安定して多く、活躍できる場も幅広い

白癬、じんま疹、アトピー性皮膚炎、ざ瘡(ニキビ)、口唇ヘルペス、刺虫症、熱傷、切り傷、日焼けやストレスによる抜け毛や肌荒れなどの皮膚疾患は、子供から高齢者まで年齢や性別に左右されることないのが特徴です。患者は皮膚上で起こる異変には敏感になりやすいこともあり、他科と比較して患者数が非常に多く、今後も高いニーズを維持し続ける診療科であると言えます。
また、近年は美容皮膚科のニーズが非常に高まっています。女性だけではなく男性も美容に興味を持つ時代であり、病気などとは関係なく、美容のために皮膚などの表層部を専門とするクリニックを受診するケースも増加し続けるでしょう。皮膚科専門医としてのスキルが大いに活かせるため美容皮膚科へ転科する医師も増えているなど、「皮膚科」は患者数が安定して多く、ニーズも高いため、活躍できる場も幅広い診療科であると言えます。

ライフスタイルに合わせた働き方が可能

外科に分類される「皮膚科」ですが、湿疹をはじめとする皮膚疾患は熱傷などの重症患者を除いて緊急手術が少ないのが特徴です。クリニックにおいては外来診察のみで、手術が必要な腫瘍や熱傷は大学病院や総合病院などの大きな医療機関との連携で対応するのがほとんどですので、少し余裕を持った働き方や個々のライフスタイルに合わせた働き方を選択しやすい診療科でもあります。「皮膚科」は、疾患の特徴から個々のライフスタイルに合わせた働き方が可能であり、ワークライフバランスを高く保ちながら医師として長く活躍できる診療科と言えるでしょう。

皮膚科専門医について

「皮膚科」では基本領域の専門医として経験、習得すべき疾患、技能が非常に多岐にわたるため、研修期間は診療領域の中で最長の5年となっています。長いと感じるかもしれませんが、大学院進学も専門医取得に不利にならないよう配慮されています。5年間の充実した研修プログラムにより、あらゆる皮膚疾患に対応でき、患者さんに信頼される皮膚科専門医を目指します。必要に応じてサブスペシャルティ専門医を目指すことができますが、基本領域専門医だけで十分な専門性と実力を兼ね備えた医師となることができます。

【受験資格】

  1. (1)5年間以上の研修期間を満たしていること
  2. (2)「研修の記録」の形成的評価票、年次総合評価票が埋められ、指導医の確認を 受けていること。
  3. (3)15症例の経験症例(入院・外来)レポートを作成すること
  4. (4)10例の手術症例レポートを作成すること
  5. (5)医療安全、感染対策、医療倫理の必修項目を受講すること
  6. (6)日本皮膚科学会主催講習会、学会発表、論文発表単位により、前実績単位60単位を取得すること

皮膚科専門医について、詳しくは日本皮膚科学会のホームページをご確認ください。https://www.dermatol.or.jp/index.html

※専門医資格については、各学会や日本専門医機構からの情報(2017年10月時点)を抜粋・参考にしていますが、内容を保証するものではありません。新専門医制度の発足によって、更新条件の変更なども発生しており、また、今後も研修内容、受験資格、更新条件の追加変更も予測されます。専門医の受験資格については必ず各学会や日本専門医機構のホームページをご確認ください。

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