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「泌尿器科」の年収について

泌尿器科の平均年収
1,481万円
(医師募集案件の平均年収
約1,454万円)
(医師の平均年収
約1,240万円)

※診療科の平均年収と募集案件の平均年収は1万件以上のMediGate医師募集案件から算出
※医師の平均年収は「厚生労働省 平成28年 賃金構造基本統計調査の統計データ」を参照

「泌尿器科」の年収は、医師全体の募集案件の平均年収よりも高くなっています。
募集年収は1,400万円~2,000万円の範囲が多く、待遇面の厚い医療機関も多い傾向にあります。
「泌尿器科」は緊急手術が少なくスケジュールの見通しが立てやすいため、オンとオフのメリハリが利きやすく、ワークライフバランスを重視しても年収をあまり低く抑えられることなく、比較的高い収入を得られることが特徴的です。また、透析分野における臨床経験のある医師や泌尿器科医の不足している地域での求人は年収が高くなる傾向があります。

※この記事はMediGate編集部によって各診療科の特徴や年収の概要をまとめたものであり、実際の診療科での職務や年収は各医療機関によって異なります。記事内容については医師の方々が転職やキャリアを考える際の参考としてお考えください。

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法人・グループ 生活協同組合ヘルスコープおおさか コープおおさか病院 更新日時:2018年07月11日

医療機関 医療法人三宅会 グッドライフ病院 更新日時:2018年06月29日

医療機関 医療法人 豊隆会 ちくさ病院 更新日時:2018年04月02日

法人・グループ 福岡刑務所医務部診療所 更新日時:2018年03月27日

法人・グループ 山形刑務所医務課診療所 更新日時:2018年03月27日

法人・グループ 医療法人社団 千葉県勤労者医療協会 船橋二和病院
更新日時:2018年03月13日

医療機関 独立行政法人地域医療機能推進機構 仙台病院(JCHO仙台病院) 更新日時:2018年03月01日

医療機関 社会医療法人壮幸会 行田総合病院 更新日時:2017年12月01日

10 「泌尿器科」を知る

「泌尿器科」は、尿に関連した臓器(腎臓、尿管、膀胱、尿道)と男性生殖器(陰茎、前立腺、精巣)の病気を主として扱い、さらに副腎疾患、女性の骨盤疾患、内分泌・生殖機能・性機能など、多彩な領域にまたがった診療を行う科でもあります。
主な疾患としては前立腺肥大症や前立腺がん、尿道炎、尿道結石、膀胱炎などであり、人工透析を実施する医療機関の場合、泌尿器科医が透析管理を行うこともあります。また、患者のQOLを重視し、近年では低侵襲治療(内視鏡手術、腹腔鏡手術、ロボット支援下手術)による専門性の非常に高い手術が求められるようになっています。高齢化社会が進む現代、泌尿器科にかかる患者は非常に多くなってきており、今後も増加すると予想されています。

多彩な専門領域がある泌尿器科

「泌尿器科」は、小児泌尿器科、泌尿器腫瘍(オンコロジー)、腎移植、尿路結石、尿路感染症、女性泌尿器科、生殖・性機能、前立腺肥大症、排尿機能、さらに外傷や救急医療など、専門領域が非常に多彩であることが特徴的です。そのため治療の幅も広く、特に術式は外科系他科と比較しても豊富であり、泌尿器科がんに対する腹腔鏡下手術をはじめ、ロボット支援下における最先端手術、膀胱脱や子宮脱へのTVM手術、腹圧性尿失禁へのTOT手術、間質性膀胱炎への水圧拡張術、腎移植術などがあります。「泌尿器科」には多種多様で高度な手術バリエーションが存在するため、前立腺疾患や腎臓疾患、男性生殖器の病気など、特定の疾患に特化して活躍する泌尿器科医を目指すこともできます。

求人ニーズも社会的ニーズも高い診療科

「泌尿器科」で扱う疾患は加齢と共に罹患率が高くなる疾患が多く、患者の中心は中高年層であり、高齢化が急速に進む日本において「泌尿器科」の社会的ニーズはますます高まっています。また、男性患者だけではなく、高齢化による尿もれ、骨盤臓器脱など女性患者が増加していることも特徴です。「泌尿器科」はマイナーな科目と言われますが、QOLの高い人間らしい生活を送るために非常に重要な役割を担っている診療科です。
「泌尿器科」の求人件数も比較的多く、最近では幅広い医療機関から透析管理を行える泌尿器科医を求める傾向が増えています。泌尿器科専門医やシャント造設術、カテーテル治療など、透析のスキルがある場合は転職の際に非常に有利となります。また、「泌尿器科」は、専門性が非常に高い診療科ということもあり、転職の際にはスキルや経験値が重要視される傾向にあります。

働きやすく、条件にあった勤務先を見つけやすい

「泌尿器科」における手術は、放射線画像検査、膀胱鏡検査、尿管鏡検査、尿路造影検査などによる術前評価によって、正確な手術計画が立てやすいことが特徴です。さらに、救急疾患が少ない科であるため緊急を要する手術や処置が少なく、手術のほとんどが予定手術となっています。そのためオンとオフが他科と比較してはっきりしており、子育て中の女性医師だけでなく、男性医師にとっても働きやすい診療科と言えるでしょう。
また、「泌尿器科」は、大学病院、総合病院、中小病院、クリニック、その他透析センターなど、幅広い医療機関からの求人があり、勤務条件なども幅広いため個々の希望に最適な医療機関が見つかりやすく、クリニックや透析センターなどではワークライフバランスを重視した働き方が可能です。

泌尿器科専門医について

2年間の初期臨床研修修了後、泌尿器科領域を中心として日本泌尿器科学会で定められた研修カリキュラムに基づいて4 年間以上の専門医研修を受け、資格試験に合格し専門医として認定された医師です。
具体的には、腎、尿管、膀胱、尿道など尿路系の病気、前立腺、陰茎、精巣など男性生殖器系の病気、副腎、副甲状腺などの内分泌系の病気、および女性骨盤底の障害による病気について、専門医としての知識と診療技術をもつ医師です。 また、医療倫理と医療安全を十分に理解し、それらに配慮した医療を行うことのできる医師です。

【受験資格】

  1. (1)専門医認定に必要な研修期間は、卒後研修2年に泌尿器科専門研修4年を加えた計6年間(卒後満6年)とします。
  2. (2)卒後研修修了後、施設長と日本泌尿器科学会専門医制度審議会に「研修開始宣言」を行い、泌尿器科専門研修を開始します。この時には日本泌尿器科学会に正会員として入会していなくてはなりません。
  3. (3)泌尿器科専門研修として4年間、日本泌尿器科学会が認定する教育施設で研修を行い、そのうち2年間は拠点教育施設(日本泌尿器科学会認定専門医および日本専門医機構認定泌尿器科専門医に関する施行細則第3章第9条参照)で研修を行う必要があります。
  4. (4)泌尿器科専門研修4年を修了した卒後7年目の4月から5月に専門医認定試験受験の申請を行います。
  5. (5)上記受験申請に続いて研修歴、研修内容について審査を行います。受験資格が認められた場合は、8~9月に実施される専門医認定試験を受験します。
  6. (6)専門医認定試験の合格をもって10月1日付で専門医に認定されます。

泌尿器科専門医について、詳しくは日本泌尿器科学会のホームページをご確認ください。http://www.urol.or.jp/top.html

※専門医資格については、各学会や日本専門医機構からの情報(2017年10月時点)を抜粋・参考にしていますが、内容を保証するものではありません。新専門医制度の発足によって、更新条件の変更なども発生しており、また、今後も研修内容、受験資格、更新条件の追加変更も予測されます。専門医については必ず各学会や日本専門医機構のホームページをご確認ください。

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