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「耳鼻咽喉科」の年収について

耳鼻咽喉科の平均年収
1,514万円
(医師募集案件の平均年収
約1,454万円)
(医師の平均年収
約1,240万円)

※診療科の平均年収と募集案件の平均年収は1万件以上のMediGate医師募集案件からの算出
※医師の平均年収は「厚生労働省 平成28年 賃金構造基本統計調査の統計データ」を参照

「耳鼻咽喉科」の年収は、医師全体の募集案件の平均年収よりも高くなっています。
募集年収は1,400万円~2,000万円の範囲が多く、2,000万円以上の求人も見受けられます。ただし、求人数は他科と比較して多くはなく、地方よりは都市部に求人が多い傾向があります。またクリニックの求人募集が多いことも特徴的です。
外来のみでも比較的高い年収を得ることができるため、給与の満足度は非常に高い診療科であると言えるでしょう。

※この記事はMediGate編集部によって各診療科の特徴や年収の概要をまとめたものであり、実際の診療科での職務や年収は各医療機関によって異なります。記事内容については医師の方々が転職やキャリアを考える際の参考としてお考えください。

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法人・グループ 福岡刑務所医務部診療所 更新日時:2018年11月14日

医療機関 医療法人社団  創進会 みつわ台総合病院 更新日時:2018年04月20日

医療機関 医療法人社団 城東桐和会 新小岩駅前総合クリニック 更新日時:2018年04月13日

法人・グループ 神戸刑務所医務部診療所 更新日時:2018年03月27日

法人・グループ 大阪医療刑務所病院 更新日時:2018年03月27日

法人・グループ 山形刑務所医務課診療所 更新日時:2018年03月27日

09 「耳鼻咽喉科」を知る

「耳鼻咽喉科」は、平衡障害、聴覚障害、中耳疾患、顔面神経障害を担当する「耳科領域」、副鼻腔の炎症や腫瘍、アレルギー、顔面外傷などを担う「鼻科領域」、舌・口腔・咽頭疾患や睡眠時無呼吸を扱う「咽頭領域」、音声や嚥下に関係する「喉頭領域」、頸部の腫瘍や甲状腺腫瘍、唾液腺腫瘍を扱う「頭頸部腫瘍領域」など、あつかう疾患は多岐にわたります。
専門性が高い診療科であり、患者も老若男女、年齢問わず守備範囲が広く、内科、外科の両要素を必要とし、手術治療の多くが機能再建外科となっていることが特徴的です。
日本では高齢化が進み、聴覚や味覚、嚥下などの機能障害や悪性腫瘍患者、さらに突発性難聴、メニエール病、アレルギー症状も増加しており、「耳鼻咽喉科」のニーズは高まっています。

高齢化によって、ますます重要となる診療科

「耳鼻咽喉科」は、新生児の聴覚スクリーニングにはじまり、学童検診、風邪、花粉症、メニエール病などのめまい、高齢化に伴う加齢性難聴や嚥下障害、頭頸部癌など、人間の一生に関わり続ける診療科です。「耳鼻咽喉科」はこうした多様な疾患に対応し、治療だけではなく、いかにQOLを高めるかという重要な使命も担っています。
また、現代ではアレルギー疾患の患者数が激増しており、日本人の3人に1人はアレルギー疾患に罹患しています。さらに高齢になると耳や鼻、舌などの感覚器に障害が出ると共に、腫瘍性疾患の罹患も高齢化によって増加する傾向にあるため、「耳鼻咽喉科」の役割は今後もますます重要となり、耳鼻咽喉科専門医のニーズは今後も高まっていくと予想されています。

医療機関によって異なる、求められるスキル

「耳鼻咽喉科」で求められるスキルは医療機関によって異なります。総合病院や専門病院では手術のスキルは必須であり、扁桃腺摘出、頭頸部腫瘍手術、甲状腺腫瘍手術、さらに医療機関によっては人工内耳手術や頭蓋底手術など高度な症例を扱います。また、手術スキル以外にも診断から治療、検査、術後管理などの幅広いスキルが求められます。基本的に「耳鼻咽喉科」では当直やオンコールがありませんが、総合病院の場合は当直があるケースもあります。
中小病院やクリニックの場合は「外来診療のみ」や、「外来診療+手術」が主な業務になります。手術は日帰り手術をメインに診療しているケースも多く、求められるスキルはレーザー治療から腫瘍対応までさまざまです。外来は地域によって患者層が異なりますが「耳鼻咽喉科」にかかる年齢層は幅広いため、小児の対応も重要となります。

幅広い専門性がある分、幅広い働き方も可能

「耳鼻咽喉科」が扱う範囲は広く、「耳鼻咽喉科」の医師は耳鼻咽喉科専門医取得後に日本聴覚医学会、日本めまい平衡医学会、日本鼻科学会、日本小児耳鼻咽喉科学会、日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会など多数の学会の中からサブスペシャルティとして専門性を高めていくことができます。また、総合病院、専門病院、中小病院、クリニック、開業など、活躍できる多様な勤務形態があり、専門性を高めるために高度な手術を中心に業務を行う、外来のみで幅広い症例を診るなど、適正やライフスタイルに合わせて働き方を選びやすいのが特徴的です。
また、2016年の耳鼻咽喉科・頭頸部外科における女性医師数は約2,514名(23%)で、高い専門性を保ちながら第一線で活躍している女性医師が多いのも特徴です。出産や子育て、介護などにより休職していた医師が復帰しやすい環境を用意している医療機関も多数あります。

耳鼻咽喉科専門医について

2年間の初期臨床研修修了後、耳鼻咽喉・頭頸部領域全般について、定められた専門研修カリキュラムに沿って4年以上の研修を行い資格試験に合格し、日本耳鼻咽喉科学会から専門医として認定された医師です。
耳、鼻・副鼻腔、口腔、咽頭、喉頭、気管、食道、唾液腺・甲状腺など頭頸部領域の病気をはじめとしてアレルギー、めまい、顔面麻痺、いびき、声と言葉や飲み込みの異常などについて、専門的な知識と技術を持って適切な診療を行い、必要に応じて他の診療科との連携や紹介が的確に行える医師です。

【受験資格】

  1. (1)日本国の医師免許を有する者。
  2. (2)連続して3年以上、日本耳鼻咽喉科学会の正会員である者。
  3. (3)日本耳鼻咽喉科学会が基準に基づいて認可した耳鼻咽喉科専門医研修施設において、研修カリキュラムに従い、臨床研修終了後4年以上の専門領域研修(そのうち3年以上は耳鼻咽喉科専門医研修施設における研修でなければならない。)を修了した者。

耳鼻咽喉科専門医について、詳しくは日本耳鼻咽喉科学会のホームページをご確認ください。http://www.jibika.or.jp/index.html

※専門医資格については、各学会や日本専門医機構からの情報(2017年10月時点)を抜粋・参考にしていますが、内容を保証するものではありません。新専門医制度の発足によって、更新条件の変更なども発生しており、また、今後も研修内容、受験資格、更新条件の追加変更も予測されます。専門医については必ず各学会や日本専門医機構のホームページをご確認ください。

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