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「形成外科」の年収について

形成外科の平均年収
1,376万円
(医師募集案件の平均年収
約1,454万円)
(医師の平均年収
約1,240万円)

※診療科の平均年収と募集案件の平均年収はMediGate1万件以上の医師募集案件から算出
※医師の平均年収は「厚生労働省 平成28年 賃金構造基本統計調査の統計データ」を参照

「形成外科」の年収は、医師全体の募集案件の平均年収よりも低く、募集年収は1,000万円~1,600万円の範囲が多くなっています。
これは重症、救急などにおける緊急手術や緊急処置があまりない診療科であり、当直やオンコールがない分、年収が低く抑えられているためと思われますが、反面ワークライフバランスに優れているというメリットがあります。
求人数は他科と比較して多くはなく、大規模な総合病院での求人が中心であるため、皮膚科、形成外科、また美容整形外科などへの転職も選択肢に入れることで求人の幅も大きく広がるでしょう。美容整形外科は基本的に自由診療であるため高額な報酬を望むことができ、フリーランスとして働く医師もいます。

※この記事はMediGate編集部によって各診療科の特徴や年収の概要をまとめたものであり、実際の診療科での職務や年収は各医療機関によって異なります。記事内容については医師の方々が転職やキャリアを考える際の参考としてお考えください。

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医療機関 医療法人社団 寿量会 熊本機能病院 更新日時:2018年08月29日

医療機関 医療法人社団風韻会 デルタクリニック 更新日時:2018年08月24日

医療機関 医療法人社団 翔友会 アクネスタジオ 更新日時:2018年08月01日

医療機関 医療法人 果恵会 恵王病院 更新日時:2018年07月12日

法人・グループ 福岡刑務所医務部診療所 更新日時:2018年03月27日

法人・グループ 神戸刑務所医務部診療所 更新日時:2018年03月27日

法人・グループ 大阪医療刑務所病院 更新日時:2018年03月27日

法人・グループ 山形刑務所医務課診療所 更新日時:2018年03月27日

法人・グループ 国立療養所邑久光明園 更新日時:2018年03月05日

法人・グループ 国立療養所東北新生園 更新日時:2018年03月05日

法人・グループ 国立療養所長島愛生園 更新日時:2018年03月05日

法人・グループ 国立療養所大島青松園 更新日時:2018年03月05日

法人・グループ 国立療養所星塚敬愛園 更新日時:2018年03月05日

法人・グループ 国立療養所松丘保養園 更新日時:2018年03月05日

法人・グループ 国立療養所栗生楽泉園 更新日時:2018年03月05日

法人・グループ 国立療養所宮古南静園 更新日時:2018年03月05日

法人・グループ 国立療養所菊池恵楓園 更新日時:2018年03月05日

法人・グループ 国立療養所沖縄愛楽園 更新日時:2018年03月05日

法人・グループ 国立療養所奄美和光園 更新日時:2018年03月05日

法人・グループ 国立駿河療養所 更新日時:2018年03月05日

17 「形成外科」を知る

「形成外科」とは、先天的もしくは病気・けがなどによる後天的な身体外表の形状、色の変化などを対象とし、これを手技などによって機能や形態を正常にすることを手段とし、個人を社会的に適応させることを目的とする診療科です。
熱傷、けがや手術後の皮膚のはん痕・ケロイド、母斑、皮膚や皮下の腫瘍の切除、がんや外傷などによる顔面の部分欠損に対する再建手術、顔面骨折の治療、乳がんで切除された乳房の再建、生まれつきの性器の異常に対する形成手術などが、「形成外科」における治療となります。
形成外科領域の疾患は多岐にわたり、形成外科領域には健康保険を対象とする疾患と、美容上の理由による手術など保険対象外の診療(美容外科)があります。

求められるのは患者個々に最適なオーダーメイド治療

「形成外科」では定型的な手術が少なく、患者一人ひとりに最適な術式や手術後の治療法などを選択する、いわゆるオーダーメイド的な治療が求められます。また、顔など患者の外見に大きく関わる箇所もあるため、難易度が高く、精緻な技術が求められる手術も多々あります。さらに、皮膚・軟部組織腫瘍や顔面骨骨折、皮膚・軟部組織感染症のエキスパートとして、他科から診断を含むコンサルテーションを受ける機会も増加しており、非常に高いスキルが求められる診療科です。
また、「形成外科」で必要な治療は見た目や機能的な問題だけではなく、心の問題にも影響します。患者の多くは精神的にも強い不安を抱えており、「形成外科」では精神的なフォローも重要な業務となります。近年増加中の乳がん治療後の乳房再建のように、「形成外科」では患者のQOLを考慮した治療が求められるなど、患者の社会復帰に大きく貢献できる領域であり、その役割は社会的にみても非常に大きいものであると言えます。

対象とする疾患が幅広く、専門領域も豊富

「形成外科」の対象とする疾患は非常に幅広く、専門領域として外傷、熱傷、頭蓋顎顔面外科、唇裂・口蓋裂、手・足、その他の先天異常、母斑・血管腫・血管奇形、頭頸部再建、乳房再建、褥瘡・難治性潰瘍、顔面神経麻痺、リンパ浮腫、レーザー、美容外科などがあります。がん治療を専門とする施設では頭頸部や乳房の再建、小児病院なら唇裂や口蓋裂などの先天奇形症例、救急医療では外傷や熱傷の症例が多いなど、医療機関の性質によって求められるスキルは異なってきます。また、美容外科は自由診療のため年収が高く、「形成外科」の医師にとって魅力ある転職先ですが、美容外科は形成外科における手技を基に成り立っているため、形成外科専門医を取得後に美容外科に進むことが望ましいと言えます。

多岐にわたる働き方が可能

「形成外科」は、医師の人員体制などによって時間外勤務が多くなる場合もありますが、基本的に他の外科と比較すると直接命に関わるような症状は少ないため、重症や救急などにおける緊急手術や緊急処置は多くありません。予定手術がほとんどであり、プライベートの予定が組み立てやすく、ワークライフバランスを考慮した働き方も実現しやすいと言えるでしょう。
「形成外科」を標榜している医療機関は大学病院や総合病院など大きな病院が多く、求人数は他科と比較して多くはありませんが、形成外科医は、外科、皮膚科、整形外科などの領域や、美容外科なども転職の範囲に広げることができるため、多岐にわたる働き方が可能です。

形成外科専門医について

形成外科医は、頭のてっぺんから手や足の先まで、身体の表面を中心に、至る所の病気やけがを治しています。傷や変形をきれいに治すことを主な目的とし、顔や手足など身体表面のけがや顔面骨折、やけど、あざ、腫瘍、先天異常、皮膚潰瘍、がんの切除・再建、乳房再建および美容医療などについて専門的な知識と診療技術を持ち、これらの領域に関して適切に対応する診療を行う医師です。
治療する患者さんの年齢も新生児、小児から青少年、成人、高齢者まで全ての年代におよびます。専門医資格は形成外科の一般診療を行うための必要条件であり、これを取得した後それぞれの専門領域に進むことができます。

【受験資格】

  1. (1)6年以上日本国医師免許証を有するもの。
  2. (2)臨床研修2年の後、資格を有する研修施設において通算4年以上の形成外科研修を行うこと。4年以上ひきつづいて日本形成外科学会正会員であること。
  3. (3)第19条に定める研修を終了し、第20条に定める記録を有するもの。
  4. (4)日本形成外科学会主催の講習会(学術研修会あるいはインストラクショナル・コース)受講証明書を4枚以上有すること。

形成外科専門医について、詳しくは日本形成外科学会のホームページをご確認ください。http://www.jsprs.or.jp/

※専門医資格については、各学会や日本専門医機構からの情報(2017年10月時点)を抜粋・参考にしていますが、内容を保証するものではありません。新専門医制度の発足によって、更新条件の変更なども発生しており、また、今後も研修内容、受験資格、更新条件の追加変更も予測されます。専門医については必ず各学会や日本専門医機構のホームページをご確認ください。

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