「産婦人科・婦人科」の年収について
- 産婦人科(産科)の平均年収
- 約1,526万円
- 婦人科のみの平均年収
- 約1,352万円
- (医師募集案件の平均年収
- 約1,454万円)
- (医師の平均年収
- 約1,240万円)
※診療科の平均年収と募集案件の平均年収は1万件以上のMediGate医師募集案件から算出
※医師の平均年収は「厚生労働省 平成28年 賃金構造基本統計調査の統計データ」を参照
「産婦人科」では、産婦人科医の減少を防ぐために、求人募集では報酬を高く設定する医療機関が増えています。
「産婦人科(産科)」の募集年収は1,600万円~2,000万円が中心であり、他科と比較して年収の開きが少なく、年収2,000万円以上の求人も多くみられます。求人数も多く、「産婦人科専門医」はどこでも引く手あまたの状況であり、特に産婦人科医不足の地域は、非常に高額な年収を提示することがあります。
「婦人科」のみの求人は、外来中心、分娩を取り扱わないため当直なしやオンコールなしなどの条件が多いため、ワークライフバランスを重視した働き方が可能ですが、年収は低く抑えられています。
※この記事はMediGate編集部によって各診療科の特徴や年収の概要をまとめたものであり、実際の診療科での職務や年収は各医療機関によって異なります。記事内容については医師の方々が転職やキャリアを考える際の参考としてお考えください。