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九州地方の北西部にある佐賀県は南を有明海に臨む県です。
古代には日本の先進文化地帯として栄えており、吉野ヶ里遺跡といった古代遺跡が多数見つかっています。また青銅器や勾玉などの出土品も数多く見つかっており、歴史を肌で感じることができる地域です。
また、唐津や伊万里、有田といった地域は陶磁器の産地でも有名で、昔から日本人に馴染みのある文化が発達してきました。
年間を通じて温暖な気候ですが、寒暖差は小さく、夏は温暖多湿、冬は厳しい寒さが見られます。
佐賀県の人口は833,245人です(2015年度国勢調査より)。2015年の出生率は8.5%で全国第8位。全国平均を上回ってはいますが、減少傾向にあります。死亡率は11.7%で肝臓がん死亡率が都道府県別で最も多い県です。
医療機関においては精神科病院を含む総数1,227施設、その中で病院108施設、一般診療所692施設、歯科診療所427施設(2013年10月1日時点)。2013年の人口を母数とした人口10万人あたりの病院総数146.1施設です。
人口10万人あたりの医師数は279人、看護師数は1,271人となっています。佐賀県では県内全ての救急車にiPadを搭載し、救急医療情報システム『99さがネット』を利用できるようになっています。
99さがネットとは、救急車の中からiPadで「受入可能医療機関の検索」「搬入の集中している医療機関情報」を閲覧して病院と救急隊が情報共有できるシステムです。医療従事者だけでなく一般の患者も使用可能で病院や歯科を検索できるほか、電話での相談も受けつけています。
2016年度に実施された全国学力・学習状況調査において、小学6年生・中学3年生ともに全国平均を若干下回る結果となりました。
佐賀県の上位高校は佐賀西高校(県立)、弘学館高校(私立)、早稲田佐賀高校(私立)などがあります。佐賀県では情報通信技術を利用したICT教育を推進しており、電子黒板を授業に取り入れ、2016年度には県立高校の全学年に学習用パソコンを1人1台の導入を完了しました。ICT機器を利用した授業を行うことで、生徒の個性や能力に応じた学習ができます。また、自宅で学校の授業を学習できるタブレット端末などをすることで、災害時や突然の休校、不登校の生徒にも大いに役立つでしょう。
その反面、紙で行う授業が減って漢字の読み書きが弱くなるといった弊害への対策を行うなど、新たな教育ビジョンも提案しています。
多久市では、2017年度から小・中学校の区分をなくして、9年制の「義務教育学校」とするそうです。小学6年間を前期、中学3年間を後期とした小中一貫制を導入し、生徒の学習不安を解消に努めるといった計画を推進しています。
大学名 | 合格率合計 | 新卒合格率 | 既卒合格率 |
---|---|---|---|
佐賀大学 | 96.00% | 98.90% | 66.70% |
佐賀県で人気の観光スポットは唐津市です。海沿いを歩けば美味しい海の幸に舌鼓を打ち、フランスの有名ダイバーであるジャック・マイヨールも愛した美しい海を堪能できます。
遊覧船に乗って七ツ釜と呼ばれる洞窟探検クルーズもオススメです。毎年11月には唐津神社の秋季例大祭『からつくんち』が開催されるなど、見どころが豊富で何度訪れても楽しめるエリアでしょう。
また、佐賀と言えばやはり「やきもの」は外せません。伊万里市では伊万里焼・有田焼をただ観賞するだけでなく、実際に工房体験ができたり窯元を見たりできます。
武雄温泉が近いので帰りは旅の疲れを癒しに立ち寄ってみてください。もう少し足を延ばせば「日本三大美肌の湯」こと嬉野温泉もありますので、泊まりがけで周辺を散策するのもいいかもしれません。
嬉野温泉からほど近い鹿島市には、地元民に「祐徳さん」の愛称で親しまれている『祐徳稲荷神社』があります。タイの映画撮影地にもなった場所であることから、海外からも多くの観光客が訪れるスポットとなりました。