医師のワークスタイル

循環器専門医を取ったら発想の世界へ(1)

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大阪暁明館病院 心臓血管病センター
小松 誠、児玉 和久

はじめのはじめに

新しいことを覚えて必死に過ごしている毎日。余裕が出てきた先生、まだまだ余裕などない先生。いろいろあると思いますが、少しずつ周りのことも見えてきたのではないでしょうか。

ふと見渡すと、「患者さんと喧嘩する」「スタッフに当たり散らす」「学歴や留学歴を自慢する」先輩などもいるかもしれません。いろいろな性格の人がいるんだなと思う反面、いささかうんざりしますよね。とはいえ、これは性格だけの問題ではなく、今後の自分も無縁ではないかもしれません。

これをお読みの先生方より少しだけ医師経験の長い者としてお話しします。

仕事とはどうしても「戦い」のようなもの。最初はできなくても仕方がありませんが、周囲の優れた人と見比べて、ふと、「これでいいのだろうか」と考えてしまうときがあります。いろいろな意味で優れていれば、やはりそれは自信となって一挙一動に現れますし、そうでなければ、言い訳やカラ元気で取り繕っても達成感のない不安感が常にあり、何か自信なさげで、ときに周りのあら探しをしようとしたりします。周りから見ても格好いいものではありません。

何でもできて判断できる先輩のように、そして自分に自信をつけるために、何か特技や取り柄が欲しいと思っても、短期間で身に付くものではありません。医師にとって一つの目標となる専門医資格も、これを取れば不安や焦燥感がなくなるといった安泰なものではありません。手技ができるようになっても、新しい方法やデバイスが開発されれば、時代の先端から取り残されていくのではと思うことも出てきます。「いえ、私は趣味に生きます」という方も、仕事における緊張感をなくすわけにはいきません。

そして医師として一通りを身に付けた後、年上が知らないことを多少知っていたり、できないことができると、鼻にかけたくなるのも人情です。自慢したり承認欲求が行き過ぎると、かえって皆からうるさがられてしまいます。これは「どんぐりの背比べ」が終わると、ある程度、皆が通る道でもあります。

自分に自信がつき、つまらないところで他人と比べなくなれば、堂々とできそうです。「基本、ぶれない」などと言いますが、それは自信があってこそです。根拠ある自信を持ち生き残る。生き抜いていく力が必要です。

私は、専門医最初の教育では「プロとしての仕事観」や「発想、アイデア」を学び、次に何が起こっても立ち上がることのできる「適応する力」をつけることがいいのではと思っています。

ワンチームだとか、チームスポーツで勝ち抜いていく試合に熱狂するのは昔も今も同じです。一方で、近ごろは指導者の威厳が弱まっています。どうやら、先生よりも生徒の方が力関係で強くなってしまっているのです。そんな環境下で、誰がどのように教育ができるのか。「最終的には自分。そういう時代に入ってきた」とイチローも言っています。

人間は年をとるにつれ頑固になる人も少なくなく、自説を曲げないことでチャンスを逃したり、孤立したり、遠ざけられたという例も数多あります。しかし、皆に合わせてばかりでは、便利屋になってしまいます。どこにバランスを置けばいいのでしょうか。

うちに来たら分かります(笑)。また追ってお話しします。

大阪暁明館病院では、一緒に働いてくれる医師を募集しています。

〒554-0012 大阪市此花区西九条5-4-8
Tel:06-6462-0261 Fax:06-6462-0362
Mail:plaquemap@yahoo.co.jp

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循環器内科の求人情報

科目
循環器内科
勤務内容
外来・病棟業務
募集背景
人材養成、体制強化のため
募集人数
若干名
勤務地
大阪暁明館病院内
勤務日数/週
週5日(月~土のうち5日勤務)※応相談
勤務時間
9:00~17:00
当直/オンコール
当直1回/週、オンコール1回/週
休日
日、祝(週5日勤務)
休暇
年末年始休暇、夏季休暇、その他特別休暇あり
学会認定
日本循環器学会認定循環器専門医研修施設、日本内分泌学会内分泌代謝科認定教育施設、日本内科学会認定教育関連病院、日本消化器内視鏡学会指導施設、日本消化器病学会認定施設、日本高血圧学会高血圧認定研修施設、日本透析医学会認定医教育関連施設、日本麻酔科学会麻酔科認定病院、日本眼科学会専門医研修施設、日本がん治療認定医機構認定研修施設、日本血液学会認定血液研修施設、日本糖尿病学会認定教育施設Ⅰ
福利厚生
社会保険完備/退職金制度有/通勤手当有/学会参加制度有
相談可能な調整
保育施設利用/当直免除/業務調整

詳細情報

主な検査数/手術数
カテ件数:約400件、PCI件数:約150件、心臓CT:約700件、心エコー:約2600件など
外来担当平均コマ数/週
3
受付入院平均患者数/1ドクターあたり
10
主な症例
虚血性心疾患(急性心筋梗塞、狭心症)、重症不整脈(電気不整脈治療)、心不全、生活習慣病
カルテ
電子カルテ
学会補助
あり
当科の特徴
大動脈の自然破綻プラークや損傷を検索する血管内視鏡は我々が開発し、国内外から研修者、見学者が来ています。
大学病院でもなかなか採択されないJ Am Coll Cardiol誌(Impact factor 17)に2018年単施設、横断研究でありながら採択されました。

これまで100名を超えた研修、見学者の集まる民間病院のグループです。和気あいあいとした民間病院で安定した生活を送りながら、様々な症例を経験し、新しい技術にいろいろ挑戦いただき、新しい循環器内科を体験できます。学会で国内外に行けますし、希望される先生には国内外の留学を含めたチャンスもあります。

その他
■特別顧問 児玉 和久からのメッセージ

大阪暁明館(ぎょうめいかん)病院 心臓血管病センターは血管内視鏡と心臓CTについての世界的な先駆的なグループですが、グループ拡充のために、特に30-40代の先生方を募集します。今後循環器だけでなく、全身の動脈硬化にかかわる概念が変わっていくでしょう。大動脈を血管内視鏡でつぶさに観察する方法を開発して、その動脈硬化の全貌がだんだん明らかにしてきたからです。当科には病理の専門家もいて、検討会では広い視野で病気を展望できます。この分野は新しい宝の山がたくさんありすぎるぐらいです。教育機関のように気疲れや雑用をせず安定した収入で伸び伸びと臨床をしたい、できれば研究的なこともしたい、アブレーションやPCIなどなにか特技が欲しいなど、それぞれの特性や仕事内容はできるだけご希望に合わせます。我々は自然科学者、目標が経験や資格、地位だけではそれは本来の姿ではなく、同じことの繰り返しで、意欲はいずれおとろえます。長く腰を据えてチームの一員あるいは柱となってくれる人材を募集します。

■心臓血管病センター長 小松 誠からのメッセージ

大阪暁明館(ぎょうめいかん)病院 心臓血管病センターは、侵襲的な循環器内科の始まりのころから時代をけん引してこられた児玉和久先生、数少ない循環器病理の権威である由谷親夫先生をはじめとして、それぞれ個性あふれるスペシャリティが、分野の垣根なく和気あいあいと議論しています。毎日が新しい新鮮な発見があり、わからないことをどうやって解決していくかについて、議論するだけではなく、次の一手を打ちに行っています。若い先生方の「キャリア形成のモデル」がわかりにくくなっています。それは個性だ、自由だとは言いますが、パラメディカルに囲まれて見られている毎日では、「仕事上のとりえ、自信」というものが、どうしても一つの要素です。長い目で見てそこに自信をもって生き生きと仕事ができるような環境づくりをしていきます。学会研究会での発表もご希望に応じて国内外のものに発表できます。文章だけでは伝わりませんでしょうから、お話を聞きに来られるだけでも歓迎します。

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内科の求人情報

科目
内科
勤務内容
外来・病棟業務
募集背景
体制強化のため
募集人数
若干名
勤務地
大阪暁明館病院内
勤務日数/週
週5日(月~土のうち5日勤務)※応相談
勤務時間
平日:9:00~17:00、土曜日:9:00~13:00
当直/オンコール
当直1回/週、オンコールなし※応相談
休日
日、祝(週5日勤務)
休暇
年末年始休暇、夏季休暇、その他特別休暇あり
学会認定
日本循環器学会認定循環器専門医研修施設、日本内分泌学会内分泌代謝科認定教育施設、日本内科学会認定教育関連病院、日本消化器内視鏡学会指導施設、日本消化器病学会認定施設、日本高血圧学会高血圧認定研修施設、日本透析医学会認定医教育関連施設、日本麻酔科学会麻酔科認定病院、日本眼科学会専門医研修施設、日本がん治療認定医機構認定研修施設、日本血液学会認定血液研修施設、日本糖尿病学会認定教育施設Ⅰ
福利厚生
社会保険完備/退職金制度有/通勤手当有/学会参加制度有
相談可能な調整
保育施設利用/時短勤務/当直免除/業務調整/外来のみ/病棟のみ

詳細情報

主な検査数/手術数
CT検査:417例/年、エコー検査:152例/年 など
外来担当平均コマ数/週
2
受付入院平均患者数/1ドクターあたり
15~20
主な症例
肺炎:197例/年、脳血管障害:40例/年、心不全:23例/年、腎臓または尿路の感染症:40例/年 など
カルテ
電子カルテ
学会補助
あり
当科の特徴
当院で働く魅力として、急性期から慢性期まで一人の患者さんを継続的に診ていくことができます。また、患者さんや職員たちと良好なコミュニケーションを取りながら、地域内にある他の医療・介護施設と提携しているため、きめ細やかな対応ができることもやりがいにつながると思います。
その他
■副院長 内科統括部長 牧野 晋也からのメッセージ

当院で働く魅力としてまず挙げられるのが、急性期から慢性期まで一人の患者さんを継続的に診ていけること。また、地域内にある他の医療・介護施設と提携しているため、きめ細やかな対応ができることもやりがいにつながると思います。以前から在宅医療にも取り組んでおり、自宅での看取りを希望される患者さんも少なくありません。患者さんと長期にわたり、とことん向き合っていくことが可能です。

一般内科の常勤医は5名。非常勤も含むと全体で9名です。そのうちの3~4名が療養病棟で一人当たり15~20名の患者さんを担当しています。そのため、急性期を診る医師が不足しているのが現状です。できれば、外来はもとより、救急や病棟に携わっていただき、当直もお任せしたいと考えています。夜間の救急搬送は1日5件ほどで、それ以外に病棟で急変された患者さんや、徒歩や車で来院された方の対応などもあります。

患者さんや職員たちとコミュニケーションを取りながら、良好な関係性を築いていける方でしたら歓迎いたしますので、まずは気軽にお問い合わせください。

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呼吸器内科の求人情報

科目
呼吸器内科
勤務内容
外来・病棟業務
募集背景
体制強化のため
募集人数
若干名
勤務地
大阪暁明館病院内
勤務日数/週
週5日(月~土のうち5日勤務)※応相談
勤務時間
平日:9:00~17:00、土曜日:9:00~13:00
当直/オンコール
当直1回/週、オンコールなし※応相談
休日
日、祝(週5日勤務)
休暇
年末年始休暇、夏季休暇、その他特別休暇あり
学会認定
日本循環器学会認定循環器専門医研修施設、日本内分泌学会内分泌代謝科認定教育施設、日本内科学会認定教育関連病院、日本消化器内視鏡学会指導施設、日本消化器病学会認定施設、日本高血圧学会高血圧認定研修施設、日本透析医学会認定医教育関連施設、日本麻酔科学会麻酔科認定病院、日本眼科学会専門医研修施設、日本がん治療認定医機構認定研修施設、日本血液学会認定血液研修施設、日本糖尿病学会認定教育施設Ⅰ
福利厚生
社会保険完備/退職金制度有/通勤手当有/学会参加制度有
相談可能な調整
保育施設利用/時短勤務/当直免除/業務調整

詳細情報

主な検査数/手術数
CT検査:114例/2019年3月~7月 など
外来担当平均コマ数/週
2
受付入院平均患者数/1ドクターあたり
10~15
主な症例
肺炎:38例/2019年3月~7月、気管支喘息・COPD:20例/2019年3月~7月、間質性肺炎:8例/2019年3月~7月、肺がん:8例/2019年3月~7月 など
カルテ
電子カルテ
学会補助
あり
当科の特徴

当院では、急性期から慢性期まで一貫して診療しており、患者さん一人ひとりを継続して診ることができます。コミュニケーションを取りながら、信頼関係を築くことが重要になります。また、他診療科と連携し、患者さんの状況に応じて医療を提供できるようにしています。

その他
■副院長 内科統括部長 牧野 晋也からのメッセージ

此花地区はかつて工場地帯だったこともあり、当院の呼吸器内科では気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患、結核後遺症などによる慢性呼吸不全の患者さんが多く、ICSやLABA,LAMAを主とした薬物療法や非侵襲型人工呼吸器などを使用した治療を行っています。また、7~8名の呼吸療法士がいるため、彼らとディスカッションしながら、呼吸器リハビリテーションや在宅診療も実施しています。2019年3月に専門医1名が入職し、化学療法を中心とした肺がん治療にも診療範囲が広がりました。

入職後は、一般内科や他の診療科と連携しながら、呼吸器内科の患者さんを診ていただくといった勤務イメージです。子育て中のドクターも多数いるため、ある程度フレキシブルな勤務体系になっており、働き方に関しては相談も可能です。

急性期から慢性期まで一貫して診られる当院では、患者さんと長いお付き合いが続いていきますので、しっかりコミュニケーションを取りながら信頼関係を築いていくことが大切です。そうした意思をお持ちの方と、助け合いながら地域医療に取り組んでいけたらと思っています。

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